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音でデザインする「緊急地震速報音」は、なぜ緊張するのか?/小久保隆 の情報詳細
アップロード日:2026/05/12
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動画 の要約
《前編》 【音のナゼ】 緊急地震速報音の開発者が語る裏側!
前編では、サウンドデザイナーの国本剛章氏をゲストに迎え、誰もが耳にしたことのある「緊急地震速報音」の開発舞台裏や音の心理効果について語られています。
- 緊急地震速報音の開発経緯と制作秘話
- 2007年のサービス開始にあたり気象庁やNTTドコモから依頼を受け、言葉を理解する前に脳を覚醒させ行動へ導く音として開発された経緯が明かされます。
- 3ヶ月におよぶ歴史的な警報音の調査を経て、実際の音作り自体はわずか20分ほどで完成させたエピソードが語られます。
- 音に込められた心理的仕掛け
- 日常に存在しない緊張感を与える「スイープ音」の採用や、トイレのノックと同じく「3回繰り返す」ことで緊迫感を伝える構造の理由が解説されます。
- 東日本大震災の際に想定を超えて音が鳴り続けたことで、制作者自身が音の影響力と責任の重さを実感した振り返りがなされます。
《後編》 【警鐘】サウンドデザイナーが許せない身近な音
後編では、電子マネー「iD」やJRA券売機の音に込められたストーリー、身近な音環境に対する警鐘と「音で脳を快適にする」重要性が語られています。
- 身近なサウンドデザインの制作意図
- 電子マネー「iD」の決済音(タラントロン)には「良い買い物ができた」とユーザーの気分を高めるストーリーが込められていること、JRAの確定音では殺伐とした現場に穏やかさをもたらす狙いがあったことが明かされます。
- 競馬場の実際の雑音を再現して行ったこだわり溢れるプレゼンテーションの裏話が紹介されます。
- 現代の音環境への警鐘と音意識の向上
- ファミレスの配膳ロボットの音楽が店舗BGMと重なって生じる不協和音を例に、雑音や無計画な音が脳に負担を与えている現状へ警鐘が鳴らされます。
- 日常の音へ意識を向けることでストレスのない社会につながるという、サウンドデザインの本質的な目的が総括されます。

